ハロプロ顔
AKB系と違って、お金のニオイがあまりしない。ガツガツしてないというか…。
あと、育ちが良いお嬢さんたちと言うよりも、ご家族や友人、御両親から沢山の愛情をたっぷり注がれて育った、精神的にも歳相応にキチンと成長した健康的な女の子、という印象がある。
既に自他ともに十分すぎる程に愛されている事や外見も可愛らしい事を認識している。だから、自意識過剰な事はしないし、媚びて愛される努力をする事や、ブリっ子する事もない。自然体で可愛らしい。それに加えて、自分ならではの個性を一生懸命に伸ばしている成長中の子達というイメージがある。
可愛らしい外見的な事に対して既に「心の余裕」がある。無邪気でその清々しいお顔が、ハロプロ顔なのかなあ、という印象。だからこそ、体調管理が上手くいかなくて、体型維持も難しい子も居るのかなあ、と(笑)
というのが、精神論。
あと、ネットでググると、「能面顔」「なっちが源流で、誰系顔タイプ、と別れる」「目と目が離れている」「顎がシャープでEライン」「目が小さくても大丈夫な可愛らしさ」「色白」「正統派美女ではない」「田舎に居そうな愛嬌のある子」とあった。
親戚に居る都会の悪い所に染まらない垢抜けない皆に可愛がられている心身共に安定した可愛らしい少女、という感じ?
リア充だけれども決してスレた事はしない。優等生だけれども個性を大事に伸ばしている子。
一方でAKB系の子は「コンプレックス」をビジネスに売り出すようなアングラ系だからこそ、クラスの中間あたりの顔の子達なのかなあ、と。それがチャームポイントなのだから向上心を持つことも劣等感を抱く事も無くて良いと思う。彼女達は、ある意味現実を早く知り受け入れてそれをビジネスに変えてきた野心的な女の子だと思う。だからこそ、女の子扱いされる事に舞い上がってしまい、時にはスキャンダルになっちゃうのだろうけれども…。乙女心。非リア充であり、非リア充ビジネス。そりゃ総選挙で指原が一位になるって。
クラスのヒエラルキーや精神状態で、どういうアイドルを好きになるか、変わるのかな。
因みに乃木坂は無個性の綺麗顔の集合体かな、と思う。ポテンシャルはあるけれど、意欲はそこまで無い、みたいな。取り敢えずアイドル。
ハロプロは、ポテンシャルはあって、とにかくダンスに力を入れる。各々が卒業した後は一人で活躍できる何かを持ち、伸ばす意欲がある感じ。何か、宝塚よりは厳しくない団体さんみたいな。
お顔が整っていて清潔感があり、心身共に健やかで、キチンとしたご家庭・愛情をたっぷり注がれて育ったような女の子。そんな感じ?
因みに私が好きな子は、ゆきりんです。あのシレっとした態度、今も尚逃げ切ろうとしている姿勢は凄い。それから指原。あのコミュ力と政治力は凄まじいしビジネスの才は賞賛に値する。人間、知恵を沢山持った色んな大人達に囲まれて育つと化けるんだなあと言う感じ。その成功例をテレビで見ている訳だから。
あと、補足。
ハロプロは加護ちゃんで相当痛い思いをしたのかなあ、と。生育過程で不運な環境であった事は否めないし、そんな中でポンと大人の世界へ放り込まれて、荒れないはずがない。お母さんもそうだけれども、加護ちゃんの事もキチンと事務所がケアしてあげる環境を整えないと。商品という言葉は語弊があるけれど女の子を扱う仕事なのだからデリケートな事は沢山ある。ハロプロは、今もその辺りをキチンとケア出来ているのだろうか?ねえ…卒業コンサートもしないまま、、、、。あんなに持ち上げておいて。大人の社会に上手く対応できずに、そのままフェードアウトしてしまうのは、悲しい。