どーしよーもないけど何とかなる

日々の恋愛、身体の事、コミュニケーション障害の事、美容の事などなど。その時の気分で書きなぐります!

3時間で終わった恋

気持ちの共有が出来たことが、嬉しかったのかもしれない。

ツーと言えばカーではないけれど、適切な処置と具体的な施策。そういった事を診断でしてくれたのが初めてだったので、「こういう医師もいるんだな」と。

私は、自分の症状を具体的に知らなければ(きちんと診断を受けたかった)と思っていた所だった。同時に、処方してくれていた薬も切れそうという事もあり、病院に行こうと思っていた矢先、残念ながら私は風邪で寝込んでしまった。

翌日の今日、受診しに行った。担当医は勿論違う先生だったので、今日は切れそうだった薬を貰いに行く目的で向かったけれども…、第一印象とあいさつ、それから診察の本の数分も掛からない内に「ああ、話してもいいんだな。相談する雰囲気ってこういう事なんだな。」と感じた。

多分、初めての感覚かも知れない。「どうしました」といったざっくりとした質問だと思ったけれど、カウンセリングの様に色々な切り口で尋ねてくる。

初めて、「診断を受けている」事を実感した。

プロだなあ、と思った。自分が資質の整った人材に対してお金を払い、きちんと医療処置を施されている事に、「生きている」事を実感した。

気が付いたら、医師の名前やプロフィールをググっていた。多分、興味関心以上の気持ちを抱いていたのかもしれない。だって、帰り道、私は凄く優しい気持ちになっていたから。

でも、ずいぶん昔に既にご結婚なさっている事を知った。同時にとても趣味の界隈で著名な方であること、人格者であること、人望があることなどなど…。ああ、なるべくしてなった天職に就いた方なんだな、と改めて実感した。

幸い、この恋心は浅かったので、「なんだ、だよなあ(笑)」位の気持ちで済んだし、同時に「こういう医師がいるんだ」という事を知る事が出来て本当に幸いだった。また行ける時に行っても良い(診察の点数稼ぎだろうな)そうなので、薬が無くなりそうな時にあんばいを見て、行ってみようと思う。

ああ~良い人だったな(笑)