ハイスペックはハイスペックの理由がある。
一応メッセージを送った。転職活動の件は触れずに、社交辞令的なご挨拶を添えて。
そしたら即返信!しかも、ちょくちょく面白いひねりの効いた言葉を挿入してくるのね。うーん、なんか事務的では無くて、人間性(人となり)が見えてくるようなメッセージだったな。こういうメールをスパっと出来るのって、やっぱり回転が速いなって思う。
同時に、「慣れてる」んだよね。ハイスペック同士、あるいは尊敬できる友人同士、友達に対してベストな自分を提供できる関係の維持…そういう、真面目だけどリア充的なハイスペック男子。
こういう人に対して、もっと気を付けなければならないのは、「不用意な発言」や相手が冷めてしまう様な「センスない言葉」を発する事。
ハイスペックの人間関係で一番シビアなのは、give and take の関係を維持できるかどうかの品定め水準が非常に高いという事。
私の場合は肩肘張らずに、自分の正直な言葉を端的に表現できるかどうか。これに尽きると思う。丁寧な日本語で、背筋を伸ばす。笑顔や表情を豊かにする。
一番の愛嬌を見せる。これで精いっぱいかな…。そんだけ!
お決まりの、「また飲みに行きましょう」で〆、私も「また是非ぜひ飲みに行きましょう」で〆た。
それで、良い。ボロが出ない様に、それで、良いんだ。