相手を知るコツ
綺麗処からの前に進まない店選び※ウザいラインを、そろそろ切り上げようかな、と思った時、私は良かれと思った発言が何か地雷だったらしい。
私もイライラしてたからかもしれないけど、よく日本語の齟齬や勘違いして相手に伝わる事って、よくある。だから、言い訳しないで、冷静に淡々と思いを告げたら、何とか一件落着?した。こういう時、メールじゃなくて良かったって思った。
あと、向こうも品位はあるし、大人だったから、良かったのかな。丁寧な文字で、端的で、ケンカにさせない。そういうスタンスだったから、切り抜けられたのかも。
その後は、何とか円満にすべく、相手の文字から持ち上げられる箇所を拾い、ひたすら褒める。営業トーク。社交辞令。お世辞ってやつだ。
最初は1回褒めた。簡単に落ちた。
もう既に調子に乗って、私の事を色々聞き出そうとして、何に興味があるのか、何で好きなのか。
すると、さっきまで地雷だった発言に対して「あ、だからか」と言った。全てが納得したらしい。
私は、少し解った気がする。地雷を踏んで相手が憤慨しても怖がらず、冷静に事実を淡々と述べて話を上からフェードアウト。余裕を見せながら「相手が嫌な所に共感を示し」つつ「でも、こういう所が好きなんだ」と「敵意や悪意」が無い事をアピールする。
その後はひたすら「さっきの私が好きだった〇〇な所と似てる気がするなあ。良いなあ。」「そういう事があるんだ!良いなあ。」と褒める。
誤解を解こうと、そこを追求すると、かえって拗れるから、そこは敢えて触れずに諦める。相手は学者じゃないし。
既に、俺日記が配信されている…。
FBを見る限り綺麗処が満たされていない事は明らかだった。ミスコミュニケーション起きた時、相手がたまたまゴルァな喧嘩腰じゃないから良かった。
ネチネチ不愉快だ、アピールだったから、良かった。だから対処できた。
運が良かったのかもしれない。
でも、相手がナルシスト系で、コトがそこまで重症じゃない事を解った瞬間、私はストレスフリーになった。「ああ、つまりこう言う流れにすればいいな」と解ったのだ。
食事に行かなくて済んだ。喧嘩別れ的な感じで終わる事も無く。奇跡だったのは、明らかに不快→好意に、好転させることが出来た事だ。
ただ、繰り返すが、これは予め相手の状況や、相手の意思表示の有無、相手が私を解ろうとする姿勢、これが整っていたからこそのケースだ。
でないと、こちらはパニックになり闇雲に動く事になる。
相手を知るコツ、とはタイトルで打ったけれど、まずは「ざっくばらん」に話が出来る空気を作る事だ。と言うよりも、そういう空気は相手がつくる事なんだけどね。それに上手く(軽すぎず、丁寧過ぎず)乗る事が出来るか。
そして相手を褒める。雑学ネタや気の利いた言葉をズバっと言って「あ、やっぱコイツ頭いいな」と思わせる。
今の所、そんな感じかなあ、、そこで相手に認められて、自分をもっとさらけ出したところで、更に褒める。うん、そんな感じ。