渋谷「なかじま」に行ったお話。

とにかく、満ち足りた気分になった。「あー高カロリー摂取しちゃったわ」「食べ過ぎて気持ちが悪い」なんて微塵も感じない、心地よい満腹感と、対応に清々しい気分になった。美味しかった。本当に美味しかった。

昨日、もどかしさと言うか悔しさと言うか…怒りと言うか。

ここ1カ月の自分の努力が馬鹿々々しくも無駄になった事による不完全燃焼な気持ちでイライラしていた。つい昨日・おとといまで体調不良・病み上がり状態だったのが嘘のように、怒りで吹っ飛んでた。

当日は緊張で朝から丸1日食べてなかったので、空腹だったから余計かな。もう…怒りをぶつけようとヤケ食いをキメる事で頭が一杯だった。ダイエットとか、そんな事はもう「何でアイツらの為に綺麗になんなきゃなんねーの？」みたいなテイになってた。あーあ。

渋谷に着くまで電車内で色々見ても、いちいち場所を探すことすら面倒になって、結局行った事のあるお店に行く事にした。

なかじまだ。

約3年ぶり。凄く久しぶり…という感じでも無くて。全く変わらない。いや、ホールの女性が変わった位か。

写真を撮る余裕すらなかったけれど…焼肉定食？・塩濃厚ラーメン頂いた。セットのやつね。

ラーメンも美味しかったけれど、焼肉定食が美味しかったなあ。一気に食べちゃった。安定のおいしさ。甘辛で、味は濃い目。

食べて、台の上に空いたお皿を一通り置くと、店員が全員一人ひとり違うあいさつでお声かけをして下さった。一見さんだと思ったのかな、そりゃそうか、3年ぶりだもんな（笑）帰りのドアマンをホールの女性がして下さって。

何か、サービスって凄いよなあ、と思った。自信で満たされてるから接客や挨拶も丁寧に心の底から出来る訳で。

やっぱり、その場を仕切ったり、イベント当日を回したりするのって、自分自身が「感謝されたい」とか「思う通りに指示通り皆が着たり動いて当たり前」と思っちゃダメなのかもしれない。

むしろ「皆が来れればＯＫ」「皆が楽しめさえすればＯＫ」とか、福祉の精神じゃないと、駄目なんだろうなあ。

その点、私はダメだったな。全てを勘違いしてた。潤滑油と言うよりも、後輩と上手く連携を取ってたつもりが、踊らされてて。最終的に私が1人で行けばよかった。

話を広げず、後輩の二人にしておけば…いや。だめだ。あの内容は、どのみちキツいｗ