鬱の波が消える時
今朝は気分が良い。
同期会から1カ月ほど。先日は同期会縮小版。何を考えたのか、私は、もっと人脈を広げたいと思った。無職の癖に。恐らく、私は調子に乗っている。人員と環境という条件が整った中で、目立ったヘマもせず、うまく過ごせたものだから、涙をのんで帰宅する事が無いお出かけが続いたから。それもこれも、私が、参加するイベントを敢えてスクリーニングしてるからであって。なのに、この万能感。だから、調子に乗っているんだ。
私は、1カ月前に会った同期にFB登録申請を1人、同期会縮小版でさらに1人、申請した。そして、コミュニケーションが取れた。たった「今後ともよろしく」と言った表面的な挨拶程度だったけれども、嬉しかった。
そして、今朝、何気なくその二人のFBを見た。穏やかで、仕事に夢中で、楽しそう。何だかこちらまで幸せになってくる。
そんな時、私は、実際は何も直接的に関わっていないにもかかわらず、社会的に充実したかのような錯覚を覚えた。そして、
働きたい
そう思う様になった。1年に2,3度ほど訪れる、一気に転職活動したい気持ちの、あの波だ。
私は、過度な期待をしてしまい、発達障害の就労機関や障碍者ビジネスで大した情報も得られずガックリ来てしまう。そうこうしている内に、また鬱の波がやってくる。転職活動で体力・気力を使ったほど鬱の期間は長くなる。
医師は、「また動ける」と思っても、通常通りに過ごさないと、またヘバるぞ。
と言っていた。私は今、何度かの鬱の波を経て、人生における目標がどんどんと低くなっている。
もう、バイトでいいか…
完全にブレている。軸がブレて、今まで生きてきた意味を帳消しにする位、意味をなさないタイプの意味で「フリーター」になろうとしている。
バイトでもいい。でも、キチンと誇りを持って胸を張れる、そんなタイプの意味で「フリーター」になれたらいいのに。まだ、そこまでいけていないし、その職種が解らない。
これ以上考えたらまた鬱の期間が長くなるかな。とりあえず、自分がリラックスできるひと時を、大切に過ごそう。
鬱の期間が徐々に短くなるように…。