どーしよーもないけど何とかなる

日々の恋愛、身体の事、コミュニケーション障害の事、美容の事などなど。その時の気分で書きなぐります!

恋愛の価値観が変わる時

自分の中の恋愛の価値観が変わってきているのを最近、ひしひしと感じる。
とある本で「結婚した相手が、人生で一番好きになった人とは限らない」という言葉を読んで、私の中の「恋愛」そして「結婚」に対する見方が変わった。
 
身が焦がれる様な恋をした相手が、結婚相手だと思ってた。
献身的な愛を与えてくれる相手が、結婚相手だと思ってた。
初恋って、本物の恋だと、思ってた。
 
私が歳を重ねるにつれ、自分の商品価値が徐々に固まりつつある。
若い頃は、先輩にあたる人くらいの、年上の男性が好きだった。若しくは自分と切磋琢磨し合えるような同い年の異性の親友も好きだったかな。
でも今は、穏やかになれる自分自身に余裕が持てる様な年下の男性に、癒しや親しみを抱くようになった。
 
年下の男性と一緒になる場合、私は相手よりも優れていなければならないのかな、とも思う。
余裕を抱く、という事は、相手よりも能力の引き出しが多い訳だから、そういう能力を相手は買って私を好きになってくれる訳だから。
逆を言うと、私が年上の男性が好きだった理由も、そうだ。自分よりも社会を知っていて心強くて色々教えてくれるから。もし、年上の男性が私よりもモノを知らなかったり
経験値が低かったら、私はきっと心の中でナメてしまうかもしれない。
 
年上のステータスと言うのは、必要な何かを提供できるからこその、「敬意」だ。
私はきっと、敬って欲しいのかもしれない。
 
だから、年下が好きになってきたのかもしれない。自分に余裕が無いからかなあ。
あくまでも私の場合のお話だけれども。
 
私なりの素敵な何かをもっとアウトプットできれば良いのだけれども、不幸な事に、私は自分の得手を知らない。
 
相手が一番不安な時に、優しく指導する事で、ナメられない・庇ってくれる・慕ってくれる様な関係は、今まで保ってきてた。
男女限らず、皆、私を慕ってくれた。これで、良いのだと思う。
 
けれども、まさか、守るべき年下の子達に対して、恋愛対象の目で見るようになるなんて。
 
とある条件が当てはまってしまうと、私はきっと、年下の男性に落ちてしまうのだろうと思う。
 
今回は、きっと見込みは無い。言い換えれば事故は起こらないだろう。何故なら、私が請う立場になるから。
もしも、この条件内容を覆す内容であったら、新たなケースが見つかった、という事で。
 
今日は、「オンナ」のリハビリ兼実験、と言う感じになるのかな。